2008年08月27日

石原さとみ、淫乱な女の色気「幕末純情伝」

c52acd4d.jpg幕末純情伝は昔牧瀬理穂が演じてたよね。
新撰組の美少年剣士・沖田総司は“実は女だった”というユニークな設定。

他にも広末涼子や藤谷美和子も演じている。

 デビュー以来、明るく元気な清潔感のある役を演じてきた石原さとみ(21)の主演舞台「幕末純情伝」(原作・演出つかこうへい、8月13〜27日、新橋演舞場)が大きな話題を呼んでいる。かなりキワドいシーンがあるからだが、石原が大人の色気を前面に出し始めた背景には、ライバルの存在が大きいという。

 自ら胸を揉んであえいだり、男の顔を胸ではさんでみたり、男にまたがり腰をクイクイ振って恍惚の表情を浮かべたりと、体当たりの演技を披露しているという。

 共演の吉沢悠も「ここまでやるんだ…」と舌を巻いているそうだが、そういえば、製作発表会見で、つか氏は、「石原さんを色っぽく演出したい。ちょっと間違えば“淫乱”という顔つきでしょ。少しそっちの方向に振ってやろうかなと思ってます」と話していた。

 「いくら名高い演出家の大先生とはいえ、自分のことを“淫乱”と評されたら、少しはムカッとくるものですが、石原はそう言われるのが、とてもうれしそうでした」(芸能ライター)

 石原本人も「やるからには、とことんやります」と断言していたが、なぜここまで張り切っているのか。

 「もう石原も21歳。いつまでもカワイ子ブリッ子している場合ではありません。何より、女優としてやっていくからには、演技の幅を広げていくのは必要最小限のことです。それと、同じ事務所の同世代女優、綾瀬はるかの存在も大きいですね」(芸能プロ関係者)

 Fカップの巨乳を誇る綾瀬は現在、来年公開予定の主演映画「おっぱいバレー」の撮影に入っている。

 「綾瀬は、大会で1勝したら部員にオッパイを見せるという、中学校の弱小男子バレーボール部顧問の教師役。石原にすれば、胸の大きさでは負けるけど、お色気なら負けないというわけです」(芸能ライター)
 さて今後、女優としてステップアップしていくのは、どちらだろうか。


get_bunf at 22:04│ 芸能